乳化性クリームによる補色のコツ

みなさまこんばんは。

本日はクリームによる補色のお話です。



色の付いた靴クリームは革に補色する効果がありますので、多少の色抜けや擦れは修正することが可能です。

ただし、靴の表面にクリームを付けて布で拭くだけでは十分な補色力が得られないケースもあります。



理由は二つありまして…

1.靴に使われている革がクリームを吸収しにくい素材だから。
  (エナメルなど表面に加工が施されている革など…)

2.クリームが十分に浸透していないから。



1.は素材の問題なので通常のクリームによる補色は難しいです。

2.の場合はちょっとしたコツがありまして
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こちらのペネトレイトブラシを活用します。



このペネトレイトブラシに少量のクリームを付けて、
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革に押し付けて円を描くようにクリームを刷り込みます。

その後はコシのあるブラシで全体をブラッシングすればOK。



ちなみに片足に付けるクリーム量の目安は米粒2、3粒程度で十分です。

大量のクリームを付けても補色力に大きな変化はなく、ベタつきやすくなるのでご注意ください。





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by ikeseirandd | 2012-08-25 00:56 | 靴クリーム

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